Search Analyticsでは**(匿名化クエリ)**というクエリがあります。
これはGoogleがBigQueryへエクスポートする前に匿名化処理を行ったクエリです。センシティブな個人情報を含むクエリや、世界的に検索数の少ないクエリが匿名化の対象となります。
Google 純正 Search Console のUIではユーザーのプライバシー保護のため、匿名化クエリは表示されませんが、Amethystでは匿名化されたクエリとして表示されます。
多くのサイトでは、Google 純正 Search Console で表示されているよりも大きな(正確な)トラフィックが確認できます。
匿名化されているので実際のクエリの中身はわかりませんが、Search Analyticsを見ることで「どのURLに対して匿名化された検索やトラフィックがどれくらいあるのか」といったデータを確認することができます。
フィルターで匿名化されたクエリだけを指定する、あるいは排除することも可能です。