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2025 以降のリリースノートは https://amethy.st/release-notes をご覧ください。
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User AnalyticsのSession Explorer に同一ユーザーの行動履歴を追跡できる機能が追加されました。これにより、個々のユーザーの長期的な行動パターンを把握し、より効果的なサイト改善が可能になります。
(セッション内で1ページしか閲覧していない)直帰したセッションでも、前後のセッションでサイト内をしっかり回遊してくれていることを確認できることで、直帰でも悪い印象ではなく「何か確認したいことがあったのかな?」と良い印象の直帰と捉えることもできるようになりました。
個別のユーザー行動を閲覧することでどのような行動パターンがあるのか、どのように思考しながら行動しているのかイメージしやすくなり、サイト運営側としてはどのようなコンテンツ展開にすれば見てほしいユーザーに情報が届きやすくなるのかわかりやすくなりました。
サイトの改善施策の効果を、同一ユーザーの行動変化として直接確認できるため、施策の評価がより正確になりました。
従来の Session Explorer では個別セッションの分析に限られていましたが、今回のアップデートにより、同一ユーザーの複数セッションを時系列で追跡できるようになりました。これにより、ユーザーの長期的な行動パターンや、サイトとの関わり方の変化を詳細に分析することが可能になります。
今後も User Analytics は、より深いユーザー理解と効果的なサイト改善を支援するツールとして進化を続けます。新機能についてのご意見・ご要望をお待ちしております!
User Analytics が、複数のユーザーセッションを横断して分析できるようになりました!これにより、より詳細なユーザー行動分析が可能になり、ウェブサイトの改善を加速できます。
従来の Session Explorer では、特定のユーザーセッションのみ詳細に分析できましたが、今回のアップデートにより、複数のユーザーセッションをまとめて分析できるようになりました。これにより、ユーザーセグメントごとの行動パターンを比較したり、特定のイベントが発生したユーザーの行動を分析したりすることが可能になります。
【こんなことができるようになりました】
ユーザーセグメントごとの分析: 特定の属性を持つユーザーグループの行動パターンを比較し、より効果的なターゲティングを実現できます。
イベント発生前後の行動分析: 特定のイベントが発生する前後のユーザーの行動を分析し、イベント発生の要因を特定できます。
カスタマージャーニーの可視化: ユーザーがサイト内をどのように移動しているのかを可視化し、ユーザー体験の改善に役立ちます。
指標のトレンド:各指標がどのように推移したかを確認できます。URLグループおよび参照元 / メディアごとの推移にも対応。
指標の詳細:表示項目ごとに指標を確認できます。
セッション:条件に該当する個別のセッションを一覧表示します。「セッションID / ユーザーID」列のリンクから、Session Explorer機能に遷移できます。
今後も、User Analytics は、ユーザーの皆様からのご意見を参考に、より使いやすく、より強力な分析ツールへと進化させていきます。是非、使い心地についてご意見をお寄せください!
プロジェクト作成で、「User Analytics」を選択して、プロジェクトを作成します。
画面の指示に従って、初期設定をおこないます。
(追加の設定)
設定完了後、画面右上のメニューから「コンバージョンイベント設定」を選択し、イベントを登録してください。CVRの計算に使用されます。
設定完了後、画面右上のメニューから「URLグループ」を選択し、URLグループを登録してください。URL群ごとの分析に利用可能です。
Search Analyticsのグラフ表示がパワーアップしました。クエリ・URLグループ別のデータを積み上げ面グラフで表示できるようになり、全体傾向と各グループの影響度合いを同時に把握できるようになりました。
弊社コンサルタントの声
具体的な活用シーン
クエリ・URLグループ別の貢献度を視覚的にわかりやすく!
全体的なパフォーマンス向上だけでなく、個々の施策やアップデートなどがどのグループにどのような影響を与えたのかを視覚的に把握しやすくなりました。検索パフォーマンスが低下した時に、どのURLグループが最も影響しているのかを瞬時に特定することもできます。
Search Analyticsの期間比較で、比較したい期間を自由に設定できるようになりました。日単位、週単位、月単位など、あらゆる期間での比較が可能です。
弊社コンサルタントの声
具体的な活用シーン
知りたい期間をピンポイントで比較!
今回の機能拡張により、日々の小さな変化から長期的なトレンドまで、あらゆる期間のデータを自由に比較分析できるようになりました。