基本的な説明

複数のクエリやURLをグループとして保存でき、グループごとに集約して分析することができます。

クエリグループの例

グループ名 演算子 パターン
指名 または 次を含む 麺処かわもと, 次を含む ラーメンかわもと, 次を含む かわもとラーメン
エリア または 次を含む 東京, 次を含む 渋谷, 次を含む 神泉, 次を含む 近くの, 次を含む 付近の
こってり系 または 次を含む 濃厚, 次を含む 背脂, 次を含む こってり
持ち帰り または 次を含む テイクアウト, 次を含む 持ち帰り

このように検索意図をまとめたグループをあらかじめ作成しておくことで、Search Analyticsで各グループの流入を簡単に分析できます。

URLグループの例

グループ名 演算子 パターン
第1サブディレクトリ: shibuya または 最初のパスが shibuya
第1サブディレクトリ: menu または 最初のパスが menu
記事 または 次で始まる https://ramen.jp/article/

このようにURLをまとめたグループをあらかじめ作成しておくことで、Search Analyticsでディレクトリ単位の流入を簡単に分析できます。User Analyticsではランディングページや2ページ目にURLグループを指定したフィルターにできます。Index WorkerでもURLグループをインポートして利用できます。

その他の例

例1) 注力商品に絞ったデータを見たいので、その商品に関連するURLのグループを作る

例2) メディアサイトで記事一覧になっているカテゴリートップのURLグループを作る

例3) 男性向けコンテンツと女性向けコンテンツを分けるURLグループを作る

グループの作成方法

image.png

画面左の「設定」からグループの作成画面を開きます。

スクリーンショット 2025-06-23 11.08.39.png

提案

「提案」を押すとAIが候補を提案します。

<aside> 💡

候補から提案されたURLグループを作ったら、それらのビューを作成して一覧にするのもおすすめです。

</aside>

CSVをインポート