Search Analyticsは、Google純正のサーチコンソールのデータを使って簡単かつ軽快に分析を行うための機能です。 大規模サイトでは、クエリやURLを群として捉えて分析する必要があります。そのための分析環境をエンジニアに頼むことなく誰でも簡単に作成でき、結果表示も早くストレスフリーにできることがSearch Analyticsの大きな特長です。
<aside> 🎣 Google公式のSearch Consoleでは表示件数の上限があり大規模サイトの分析には限界があります。Amethystでは上限がありません。クエリ数やURL数の多いサイトでも分析できます。
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Looker などのBIツール/ダッシュボードを使えば似たような分析はできますが、エンジニアの工数が必要だったり、大規模データを処理できないなどの制約があります。
Search Analytics は「エンジニアの工数を使わずに分析環境がすぐに用意できる」という点と「大規模データでもサクサク分析ができる」という2点の大きなメリットがあります。
指名、非指名、デバイス別など様々な分析軸の「ビュー」を作って並べることで、重要なクエリの変動をひと目で確認することができます。
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まずはBigQueryの接続設定が必要です。
接続が終わったら左のサイドメニューから「すべて」をクリックします。 この画面が基本の画面です。ここからフィルターをかけてデータの分析を始めます。
指名/非指名、デスクトップ/モバイルなどのデバイス別、検索結果の表示タイプ別など様々なフィルターをかけることができます。フィルターをかけたら右上の「ビューとして保存」からビューを保存します。
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